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投稿規定細則

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(2008年7月1日改訂)
本規程は2008年7月1日より実施する

1 一般的事項

本細則では,静電気学会誌投稿規程の「カメラレディー原稿による提出」および「カメラレディー原稿以外のパソコンで作成したデータ原稿(以下,データ原稿とする)による提出」の両提出方法に共通する事項について定める.「カメラレディー原稿による提出」にあたっては,さらに,「投稿用テンプレートファイル」を参考にすること.なお,データ原稿の文字原稿はA4サイズの用紙に,横40字×縦30行で作成すること.

2 表題

1) 表題は簡潔で一見してその内容がわかるように工夫する.

2) やむを得ず表題が長くなり,語数が日本語で18字を超えるときは,表題の省略名を別紙にて添付すること.

3 英文要旨

1) 論文,技術レポートおよびノートには,英文要旨を付ける.

2) 英文は十分に吟味すること.

3) 英文要旨には図,表を含んではならない.

4) 英文要旨は,論文,技術レポートでは200語以内,ノートでは100語以内とする.

5) 英文要旨には,これに対応する日本文要旨を添付する.日本文要旨は閲読の参考とするもので,印刷はされない.

4 本文

4.1 一般的事項

1) 本文項目の分け方は大項目1.,中項目1.1,小項目1.1.1とする.

2) 原則として常用漢字,新仮名づかいを用いる.

3) 術語は学会および文部省で制定されている用語を用いる.特に,日本語になりきっていない術語はできるだけカタカナ,または,和文で書き,原綴を( )内に記す.ただし,固有名詞は原綴で書く.(例 ポアソン分布している…,パラメータを使って…,Brightによれば,ブラストウエーブ(blast wave)が起こり…,)

4.2 単位,記号

1) 単位は国際単位系(SI)を用いる.

2) 単位は立体文字で表す.一般には小文字を用いるが,固有名詞から導かれたものは第1文字が大文字となる.記法については,日本物理学会編「投稿の手引」等を参照のこと.

3) 本文中に使用する数字をともなう単位には( )をつけない(例 10 km,10 m/s).記号を用いた場合には,[ ] をつける.(例 q[C],v[m/s])

4) 記号,元素記号等は立体文字,物理量は斜体文字を使用する(ただし,ベクトル,テンソルはボールドにする).(例 直線A,b点,Fe,E(電界の大きさ),i(電流))

4.3 数字,数式

1) 括弧の順序は,〔{( )}〕とする.

2) 独立した数式には必ず式番等を(1)のように示す.

3) 数式は一般に斜体文字で表す.ただし,演算記号(log, ln, sin exp, lim, d (微分), Re, Imなど),虚数単位(i, jなど)は立体文字とする.

4) データ原稿で提出する場合には,本文中に挿入する数式を工夫し (例 ),2重添字を使用しない等,印刷に便利な記法を心がけること.

4.4 脚注

1) 脚注の使用はできるだけ避ける.

2) 止むを得ず記載するときは,*1,*2… 等の記号で示し,簡潔な文章で書くこと.

5 図・写真,表

5.1 一般的事項

1) 写真は図として取り扱い,図および写真には図1(英文の場合Fig.1),表には表1(英文の場合Table 1)のように通し番号を入れる.

2) 「データ原稿」にあっては,図,表の挿入箇所を原稿中に記載・指示すること.

3) 論文,技術レポートおよびノートでは,図表の説明を日本文と英文で書く.

4) 図,表の中の用語は論文,技術レポート,ノートにあっては英文,他は可能な限り日本文とする.

5) 原則として,他の著作物からコピーした図,表の転載は受理しない.

6) 原稿の制限枚数は図,表を含むものであるので,データ原稿の場合,事前に図,表の必要スペースを十分に見積もること.

7) 図・写真のカラー印刷を希望する場合は,そのページの印刷代の実費は著者の負担とする.

5.2 図・写真の作成

1) 文字の大きさ,説明記号の大きさ,線の太さなど,刷り上がりサイズでの見やすさに配慮して図を作成すること.E-mailによる提出の場合,PDFファイルに変換して文字化けを起こしたりしていないか確認して提出すること.

2) データ原稿の場合,図・写真は1枚にまとめてもかまわないが,文字や記号がわかるような大きさにすること.

3) 図で使用する塗りつぶすグレートーンや写真は原則としてプリンタに出力して鮮明にでるものを使用すること.

4) 図の番号,および説明文は図の下部に書く.

5) データ原稿の場合,図の説明文を一連番号順にまとめたものを添付する.

6) 編集委員会で不適当と認めた図面は,編集部より図面の修正を著者に要求するが,図面の修正が著者ではできない場合は業者に依頼することができる.この場合の費用は著者の負担とする.

5.3 表の作成

1) 表はだいたい4カラム以下のものが1/2ページ,それ以上のものが全ページ幅となる.

2) 表はできるだけ縦罫を用いず横罫のみで作成すること.

3) 表の番号,および説明文は表の上部に書く.

4) データ原稿の場合,表の説明文を一連番号順にまとめたものを添付する.

5) カメラレディー原稿にあっては,表は原稿中に含めて提出すること.

6 参考文献

1) 文献の引用は,本文中では引用した順に通し番号を肩につけ(例 である1,3-6).),それぞれの文献を原稿の末尾にまとめて書く.

2) 参考文献の示し方は下記による.なお,著者が複数の場合は全著者名を和文の場合はフルネームで,英文の場合は名前のイニシャル+「.」+姓で書く.雑誌の略称名については,日本物理学会編「投稿の手引」等を参照のこと.

i) 雑誌の場合 著者:雑誌名あるいは略誌名,巻(発行年)ページの順に書く.例1),2)参照.

ii) 単行本の場合 著者:書名,ページ,出版社,出版地(海外文献のみ)(発行年),例3),4)参照.

iii) 国際会議のproceedings 等は単行本として取り扱う.例5)参照.proceedingsが雑誌のsupplementとして発行されている場合は,雑誌名を付記する.例6)参照.

iv) 特許の場合は,例7),8)参照.

v) ハンドブック等で引用する部分の執筆者と編集者が異なる場合 執筆者:書名,編集者,ページ,出版社,出版地(海外文献のみ)(発行年),例9)参照.

vi) 国内学会の予稿集は単行本に準ずる.例10)参照.

1) H.D. Goodfellow and W.F. Graydon: Can. J. Chem. Eng., 46 (1968) 120
2) 山田太郎 : 静電気学会誌,18 (1994) 15
3) W.R. Happer: Contact and Frictional Electrification, p. 33, Oxford, London (1967)
4) 山田一郎,海野次郎: 静電気のすべて,p. 123, オーム社 (1995)
5) N. Gobson: Static Electrification Conf. Ser. 4, p. 71, Inst. Phys. Soc., London (1971)
6) G. Smit: Proceedings of 1st Symposium on Ultrasonic Electronics, Tokyo (1980), Jpn. J. Appl. Phys., 20, Suppl. No. 10 (1981) 161
7) 谷水三郎 : 特公昭 45-1234
8) A.G. White: U.S. Patent No. 124578200 (1970)
9) B. Black: Contact Electrification of Solid, ed. D. Blue, p. 55, Center for Academic Publicaitions Japan, Tokyo (1996)
10) 松島美雪 : 静電気学会講演論文集 '96, p. 51,静電気学会 (1996)

3) 文献は原則として,一般に検索可能な公刊文献に限る.社内資料,未発表論文,私信等,入手困難,検索不可能な文献は避けること.未発表データ,私信等を引用しなければならない場合は,文献リストに挙げず,本文中に(○○ら,未発表)あるいは(○○ら,私信)といれること.

7. ファイルを作成する際の注意

1) ギリシャ文字や数式記号や数字は,それぞれ統一したフォントの設定をし,全角・半角を混ぜないこと.

2) 本文中に半角のカタカナは使用しないこと.

3) 外字は使用しないこと.使用しなければならない場合は,外字を印字した紙媒体を編集部に郵送すること.

4) カメラレディー原稿の作成には使用するフォントが決まっているので,注意すること.

8. 料金

1) やむを得ず長さの制限を超過した投稿原稿の投稿料金を下記のとおり定める.
超過頁1ページ 1万円.


2) 別刷り料金を下記のとおり定める.

ページ数
50部
100部
150部
200部
250部
300部
1-2
3,500
7,000
10,500
14,000
17,500
21,000
3-4
7,000
14,000
21,000
28,000
35,000
42,000
5-6
10,500
21,000
31,500
42,000
52,500
63,000
7-8
14,000
28,000
42,000
56,000
70,000
84,000
9-10
17,500
35,000
52,500
70,000
87,500
105,000
11-12
21,000
42,000
63,000
84,000
105,000
126,000
表紙付き別刷りは上記金額に5,000円加算.

附則

1997年4月25日改訂,2005年11月12日改訂

2007年11月21日改訂

備考 「良い論文を書くために」(編集委員会からの希望)

1) 論文にはその背景,従来の仕事との区別などを明確に述べ,関連した先行研究は必ず引用する.

2) できるだけ定性的表現は避け,定量的,数値的表現をとる.(例「高温のもとでは…」→「350°C以上の温度では…」)

3) 実験方法,実験装置は読者が追試可能なようにできる限り詳細に述べる.

4) 数式は主題の論旨の展開に必要な程度にとどめ,本筋と直接関係のない部分は付録等にまとめる.

5) 表現にあたっては,観測された事実(…が見いだされた.…が生じた.),著者の予想や仮説で未だ実証されていないもの(…と思われる.…と考えられる.),

理論的帰結(…のはずである.…でなければならない.),理論や実験で真理であることが実証された事柄(…である.…となる.)を明確に区別する.

6) 論文を書きおえたら,できるだけ同僚や他の研究者に読んでもらい,以下の各点につき十分に検討を加える.

i) 内容が論理的に配列され,適切に表現されているか.

ii) 文章に,文法上,表現上,字句上の誤りがないか.

iii) 文章がぎこちなかったり,表現がむずかしすぎないか.

iv) 文章が冗長でないか.
v) 英文は文法上,表現上,字句上適切か.

7) 英文要旨は海外の研究者から見て,その論文の評価を決める重要なものです.文法上,用法上のあやまちがないよう留意するのはもちろんのこととして,

論文の内容が適切に表わされる英語表現となっているかに注意を払うこと.著者が英語に自信が無い場合には英語を母国語とする人に読んでもらうなど十分な検討を加えること.